Roma 2006/08/07~08/10
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さすがにローマは見どころ満載です。2日半でも足りないくらい。

ターミナルのテルミニ駅からすぐそばのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。最初の建造は4世紀とか。内部の装飾はルネッサンス期のものらしいですが、豪華絢爛。

オペラ座。マリア・カラスが公演したりとかしたらしい。怪人はパリの方です。

トレビの泉。さすがに激混みでした。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ)。中には入れませんが上れます。様々な名所が一望できます。

ヴィットリアーノのすぐそばにある、フォロ・トライアーノ(トラヤヌス帝のフォロ(広場))。

コロッセオ。最初の完成はA.D.80!! エレベータで2階に上がって内部も見学できます。内部は異様な迷路状態で、どんな闘技が行われたのやら???

8/8は国境を越えて ^^; バチカン市国へ。国境線とか全然ありません。地下鉄の駅降りて歩いてたら国が変わっていました。
そのバチカン市国のなかで結構な面積を占めるサン・ピエトロ広場。正面はサン・ピエトロ大聖堂。朝一(am 8:00くらい)なので空いてます。このくらいに来ないと、大聖堂とシスティーナ礼拝堂の両方は見れない! と思っていました。

大聖堂内部。さすが総本山・・という感じの豪華さ。

大聖堂上部のキューポラにも上がれます。エレベータと徒歩2つコースがあります。この日は日和ってエレベータ使用。しかし、到着地点はこの写真。ここからさらにキューポラ自体の階段を三百数十段上らなければならない。徒歩コース厳しすぎるだろ・・

しかし、苦労の甲斐あって見下ろす広場や街並みは壮観!

システィーナ礼拝堂。激混み。見通し甘かった。でもこっちに先に来ていたら大聖堂が大混雑なわけで、観光シーズンに来る以上仕方のないことなのだけれども。
右の写真が一番の目玉、ミケランジェロの最後の審判。撮影禁止に気づかず、カメラ押す寸前くらいに英語で注意されているのに気づいたんですが、I cannot speak Englishで撮ってしまいました・・もちろんノーフラッシュですが。
なお、地下には歴代法王が埋葬されていてそこも見学できます。前法王(ヨハネ・パウロ2世)の逝去からそんなに時間が経っていなかったので、泣きながら祈っている人とかもおり、流石に写真は撮りませんでした。

サン・ピエトロ広場の近くにある、サンタンジェロ城。バチカン市国の最東端。ここも上に上れます(どこでも上る)。

イタリアに戻り、ナヴォーナ広場です。
彫刻家ベルニーニの名を冠したホテル。2009/05/15日本公開の映画「天使と悪魔」(ダ・ヴィンチ・コードのシリーズ1作目)ではベルニーニ超重要ですよ!

ナヴォーナ広場の3つの噴水。中央の四大河の噴水がベルニーニ作。

これも超有名なパルテノンです。実物にはやはり圧倒されますね。中はご覧の通りシンプルなんですが。

はいここ重要! 映画に出ますよ ^^; 左がサンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会堂にある「聖テレジアの法悦」。右がサンタ・マリア・デル・ポポロ教会にある「ハバククと天使」です。共にベルニーニ作。
他には上掲したサン・ピエトロ大聖堂もベルニーニ作(監督)とのことです。また、サンタンジェロ城はベルニーニとは無関係ですが映画の重要な場面の舞台となります。

フォロ・ロマーナです。コロッセオのそば。

名が体を表してないことで有名な(?)カラカラ浴場。2000年前なのにタイルとか・・
2.5日体力の限界まで歩きましたが、スペイン坂に行き忘れました。また、真実の口は行列してたので横から除いただけでした。私がヘップバーンのファンでないことだけは確実です。
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