"ロンドン出張 - ストラットフォード・アポン・エイボン観光(1)"
Feb. 11


都合4回目のイギリス出張。昨年8月と同じLeeds出張なんですが、今回もLeedsでは取り立てて仕事以外は何もなかったので報告はパス。 土日には例によってロンドン近郊に観光に行きました。
土曜日の目的地はStratford-upon-avon。文豪シェイクスピアの生地です。


地名の通り、エイボン川(River Avon)のほとり。意外に大きな街。 シェイクスピアの生地らしく、Jester(道化)の像。

























シェイクスピア及び彼にまつわる人々の生家と、RSC(Royal Shakespeare Company)による演劇がこの街のウリ。
朝早くついたので、まずは劇場を冷やかしに。

RSCが公演を行うメイン会場、Royal Shakespeare Theatre。 もう1つの劇場、Swan Theatre。今日は2つの劇場ともお休みでした(演目があったとしても夜だから、ここに宿泊でもしないと見れないが)






















写真を撮りつつ公園とかを散歩していたら10:00頃になったので、シェイクスピアゆかりの各地を見に行きました。

シェイクスピアの生家。意外にでかい。メルボルンにあった(イギリスから移された)キャプテン・クックの家とは比べ物にならん! 中も立派。実際、シェイクスピアはいいとこのぼっちゃんだったらしいです。

トリニティ教会(Trinity Church)。シェイクスピアが埋葬されている教会。 さて、だんだんシェイクスピアとの縁が薄くなります(笑)。ここはトーマス・ナッシュの家。ナッシュさんはシェイクスピアの孫娘の最初のダンナ。遠いな!
但し、ここはシェイクスピアが晩年を過ごした場所とのこと(正確にはこの隣に家があってそこで息を引き取ったらしく、その場所はNew Placeと呼ばれているが、現在は取り壊されている)。

Hall's Croft。娘夫婦の家。 ダンナのJohn Hallは医者だったらしく、この家も大きくて豪華です。






























































この他、妻アン・ハザウェイの家と、母親メアリー・アーデンの家が(観光地として)あるらしいが、郊外にあってバスで行くらしく、時間の関係上行きませんでした。

(2)に続く。