"ロンドン出張 - オックスフォード観光"
Feb. 11


翌日の日曜日はあいにくの雨。昨年10月のロンドン観光から続いていた、英国観光連続晴天記録にも遂に終止符。
オックスフォードは言わずと知れた大学の街です。街ぐるみが大学という感じで、様々なカレッジ(*)の建物があります。

(*)学寮、と訳すらしい。米国のカレッジとは全くの別物で、教師と学生が寝食を共にし、同じ建物に住み、またそこで共に学ぶというシステムとのこと。 オックスフォード大学のシステム参照。

ベイリアル・カレッジ(Balliol College)。雅子妃が留学していた。 ハートフォード(Hertford)・カレッジの「ため息の橋」。名高い建築物らしい。19世紀のもの。

ユニバーシティ(University)・カレッジ。ボイルがボイルの法則(*)を発見し、フックが顕微鏡を作った。由緒ありすぎ! マートン(Merton)・カレッジ。現皇太子殿下が留学していた。






































(*) pV = a(p:気体の圧力(Pa) V:体積 a:気体の量や温度に依存する定数)


・・と色々あるのだが、観光のメインとなるのはクライスト・チャーチ(Christ Church)というカレッジ。一般公開の範囲が一番広い。


クライスト・チャーチの(一般観光客の)入り口。 中。いい環境だ・・某W大理工学部との落差については考察したくない。

中の大聖堂。









































しかし、ミーハー観光客にとって、メインはなんといってもダイニングホール!

見たことあるでしょ?
ハリー・ポッターの学校(ボグワーツ)の食堂のロケ地です。
食ってるものはごく普通のようだ(笑)





















最後に、聖メアリー教会(University Church of St.Mary the Virgin)へ。


13世紀の建築物。 尖塔に登れる。127段をあがった上からのOxfordの景色(西側)。

東側。カレッジの歴史ある建物が並び、壮観。 隣にあるボドリアン図書館(Bodleian Library)にある建物、ラドクリフ・カメラ(Radcliffe Camera)。これも入って上れるらしいが、この日は閉館

















































あと、博物館やオックスフォードストーリーという、ライドで街の歴史の説明が見れるミュージアムに立ち寄って帰りました。