"ウィンチェスター・ミステリー・ハウス観光"
Feb. 19

車で15分程度の距離にある、ウィンチェスター・ミステリー・ハウス(Winchester Mistery House)に行ってみました。
有名なウィンチェスター銃を作った家に嫁いたサラが相次いで娘と夫を亡くして絶望していたときに、とある霊媒師から「娘と夫が亡くなったのはウィンチェスター銃で殺された人たちの霊に取り付かれたからであり、あなた(サラ)が生き続けるためには生涯家を増築しつづけなければならない」と言われ、そのようにした、というのがこの家のイワクとのこと。


かなり大きくて立派な屋敷です。

































「ミステリー」なのは、この家の由来はもとより中の構造。

ムダに狭くて段数の多い螺旋(?)階段 天井で行き止まりになる階段

階段多すぎ! 開けると床がないドア













































怪しさ全開。他にも開けるとカベになっているドアだの、逆に開けると次の部屋が見えるクローゼットのドアだの、とにかく奇妙な作り。霊が戸惑う前に自分が迷っちゃいそうだが。

まともな部屋も、少なからずある サラはお金持ちだったらしく、調度の1つ1つは非常に高級そう

とある窓から。すごいことになってます 庭はまとも。広くて、とても綺麗。






































部屋数160、窓10,000個、ドア2,000枚、暖炉47個、寝室数40、階段数42、浴室数13、台所数6、地下室2つ、でもシャワー室は1つ、だそうです。
ツアーではそのうち110部屋を、90分ほどかけて回りました。
あんまり広すぎる家も考え物ですね(そんな結論か?)